趣味ログ

趣味中心の生活がしたい30代かつての少年

トレーディンクカードを楽しんでみたくなってFFTCGを買ってみる、いい年したかつての少年

カードゲームのパック開封動画をみて楽しそうと思った。

対戦動画をみて楽しそうと思った。

ばらパックだったけど、ポケモンカード開封が出来て、やっぱワクワクするなと思った。

そして、もう少しTCGに触れてみたいなと思った。

 

ポケモンカードは相変わらず品切ればっかだし、何かデッキを作りたいとかいうフェーズでもないので、シングル買いみたいなことをしてまで手に入れたいとは思わない。

知らないテーマのカードゲームは集めてもそんなに楽しくはない。プレイすれば楽しんだろうけど、そもそも対戦相手が現状いないので、とりあえず収集の楽しみになりそうなのだ。

となると、在庫が散見される遊戯王かFFTCGかとなり、昔からずっと触れ続けているFFの方がその楽しみ方ができるだろうと、そっちを選択。ブースターパックの1BOXの値段が高い?と思ったけど、1枚当たりの値段(定価÷枚数)はポケカと大きな乖離があるわけではなかったので、FFTCGを選択。

 

スターターBOXのヤ・シュトラに惹かれたというのも無いわけではないけど。FF14はリムサロミンサスタートで暁の賢人の中では一番思い入れが強い。

 

いっぺんに開封しようとしたけど、まだルールすら知らない。開封は対戦相手がいないとしてもルールを知っていた方が楽しいと思うので、スターターBOXで少し覚えてから開けることに。売るわけでもなく対戦あいてもいるわけでもない、ゆっくり開封すればいいんだ。

なので、まずはマトーヤの姐さんことヤ・シュトラBOXから。

 

といっても、語れることが少ないんだ

といっても、前述のとおり、ルールすら知らない見切り発車の民なのでほぼ語れない。ただ、知ってるFFキャラでもイラストレーターさんが違えば違う味出るんだな・・・と多分そんなレアなカードじゃなくても、見ていて楽しい。FFシリーズはほぼやってきてるので余計に。

そして輝くヤ・シュトラ(中央のカード)。必ず入っているものだろうし、レアではないけど、たぶんきっとお気に入りとして今後ファイリングされるんだろうな。

【開封】ポケモンカード 古代の咆哮/未来の一閃 にわかでも開封できた

常にウォッチしているわけでもない。頑張って色んなサイトで抽選を応募しているわけでもない。行列に並ぶわけでもない。コンビニをはしごするわけでもない。ポケモンカードコレクターでもなければ、プレイヤーでもない。Youtubeで対戦動画なんかを見る位の、興味本位の域でしかない。

そんな僕でもポケモンカード開封が出来た。

朝コンビニ寄ったら、最新弾の古代の咆哮/未来の一閃が2パックずつ、出先で寄ったコンビニでは3パックずつだったけど、並ぶとか何もなく購入できたのだ。

少し前までは「ポケモンカードありません!」みたいな圧を感じる手書き看板の方がポケモンカードよりもよく見かけたけど、すこしずつ状況改善されてるのかな?良いことだ。

そして早速開封

5パックずつ剥いて、RR以上が3枚。枚数的には下振れで、SRが出た点については上振れって感じでしょうか?良く知らんけど。でもこのSR、いわゆるハズレ枠なんでしょうね。何となくわかる。

 

プレイヤーでもなく売る気もない僕にとっては、ARが一番うれしいかもしれない。イラストとして見る分にはARが一番ワクワクする。

あと、開封してる時の若干のドキドキ感。長らく味わってませんでしたが良いですね。子供の頃だと少ないお小遣いで買うカードなので当たりが出なかったときの絶望感も強い記憶がありますが、大人になり多少お金の余裕ができた今では純粋に射幸心を満たす楽しみ方ができます。

 

今後も手に入れやすくなっていくのであれば、労せず出来る範囲でポケモンカードに触れていくのも良いかもしれない。と、労せず手に入れることが出来て思った、冬を感じさせる気温になった11月。

 

Play Station Plusはお得かそうでもないか。その検証が今はじまる

Play Station Plus。

アーマード・コア6で対戦もしてみたかったのを機に契約してみたサービス。大は小を兼ねるだろうという単純な思考で一番上のコース/12カ月継続で契約してみたんだけど、恩恵に預かれていない。アーマード・コア6で対戦を少しやったくらいなのだ。もともとはゲームカタログで色々なタイトルに触れるのにもワクワクしながら契約したはずなのに、タイトルのチェックもしていない。

「家計を見直すには固定費から」と言うように、このままだと削減対象になってしまう。何としても残したいわけではないけれども、試しもせずにそうするのが一番の無駄。

なので、まずは手始めにやりたいゲームのピックアップから。

 

■ゲームカタログから

・いけにえと雪のセツナ

手始めにこれからプレイ中。レビューを見ていると賛否両論なので、自分で確かめてやろうとプレイ。クロノトリガーを意識してるっぽいけれども、確かにあの頃のゲームに対するワクワク感は今の比ではなかった・・・。それを感じるかどうか・・・。


那由多の軌跡:改

軌跡シリーズで唯一やってない。正史(英雄伝説の系譜)ではないので今まで優先度が低かったけど、せっかく無料なら触っておきたい。


・Detroit: Become Human

いつかやろうと、実況動画とか見るの避けてきた作品。ただ、テーマが重厚そうなので、違う機会に・・・と迂回してるうちに、遠くの存在になってしまっていたタイトル。別に重厚なテーマのものを避けているわけではないので、せっかくならやりたい。

 

■クラシックカタログから


・I.Q 

I.Qはプレステが家にやって来たと同時に親が買った、自宅のPSで初めてプレイしたゲーム。思い出補正抜きにしても、良く広告が流れてくるよくわからんパズル系スマホゲームよりずっと面白いはず。がっつりやるというより、ちょいちょいプレイするスタイルでDLしたい。

 

・WILD ARMS

思い入れのあるRPG。初代PSのRPGとしてはFF7の次に、叔父から借りてやった記憶。オープニングからそそられる演出、ストーリーもシステムもすごくはまった記憶が今もある。けど、詳細までは覚えていない・・・。なので、名作を忘れてしまうのももったいないなと、もう一度プレイして記憶に刻みたい。


WILD ARMS 2nd IGNITION

ワイルドアームズシリーズで唯一やったことないやつ。親はゲームに対してそこまで厳しいわけではなかったけれども、ほとんどやらない人だった。手に入れるには誕生日/Xmasにねだるのを除けば、お小遣いを貯めるしかなかった。でも、お小遣いも多いわけでもないので、触れられるゲームは限られる。そして、結局触れなかったのがWILD ARMS 2nd IGNITION。子供の頃できなかったことを、今やるのだ。


・レジェンド オブ ドラグーン

当時、周りの友達は興味を示さなかったけど、CMに惹かれて買った記憶。スケールもボリュームも大きく、難易度も当時の僕には高かった記憶。大人になってもう一回やりたいけど、いちばん時間かかりそうなので、時間次第・・・。

 

 

これだけやれば元は取れるだろうけれども、時間をどう捻出するか・・・。そこの工夫の仕方も考えながら、仕事やほかの趣味とのバランスとりつつ、触れていこう。そして、来年の僕は選択するのだ。Play Station Plusプレミアムを継続するか、やめるか、安いコースに変更するかを。

オタクもおしゃれに飾りたい。そして、レコードの収納と見栄えの悩み

ゲームやアニメのオタクの部屋って、グッズにひたすら囲まれた部屋を最初に思い浮かんでしまう。メディアのせいだと思うが、メディアの力は良くも悪くも大きい。でも、お洒落でありたいと思ったって良い。そして、僕は好きなもので囲まれるとしても、ごてごてした感じは好まない。シンプルさもあり、利用しやすさもあり、多少おしゃれでありたいんだ。

 

最近、貯金箱がほぼ満タンになり、まとまった余剰資金ができたのでオーディオ機材を更新、ネットワークレシーバー(プリメインアンプ)を購入しました。それに合わせて、ちょっとコレクションの保存・飾り方も一新しようと、そちらもアップデートしました。

 

こんな感じ。レコードラックとかもかんがえましたが、レコードラックだとレコード以外が見えなくなってしまう。ごてごてしたのが好みじゃないといっても、もう少し見えるようにしたいな・・・とオープンなシェルフに。

(オーディオの猛者からするとスピーカーの向きとか突っこまれそうですが・・・部屋の広さからこう置くのが限界。)

まだとりあえず置きから脱してなく整理ができていないので雑多感が拭えませんが、今までクローゼットの空きスペースに押し込んでいたグッズの一部が表に出せるようになったのは個人的には一番大きいです。やっぱ集めるだけじゃない幸福感があります。

 

上段はオーディオ類。機材の大きさを考慮すると、スピーカー・アンプ・ターンテーブルは中段には置けなかったので自然とこの位置に。

下段はアナログゲーム類置き場にしようと画策中。

 

問題は中段。

中段一番奥の区画はテーマ展示みたいな感じにしようかなと思い、いったんFF16のグッズを無造作に置いてみた。クローゼットの中にあるものを出してみたくなったり、新しい何かを手に入れたら気分転換に更新するスペース。

中段中央の区画は上段に置けなかったCDプレイヤーを置き、デッドスペースにならないようシェルフを入れて、何かしら置けるようにし、テンポラリースペースにしようかなと思ってます(読みかけの本とか、良く聞くCDとか、買ったけどまた読んでない本とか・・・)。なので、ごちゃごちゃしてますが利便性はあるので、ここはこれでも良いかなと思ってます。

中段手前の今空いているスペース、ここが問題。ここ、LPレコード収納&飾りたいスペース。レコードは積み重ねて補完するのは良くないと聞くし、自立しないし・・。何かしら追加でアイテム買って、所持レコードの一部収納&飾るスペースにしたい。要検討スペース。

 

 

悩ましい部分はまだあるものの、こういうの考えるのも結構楽しい。新しいもの/好きなものを手に入れる・触れて楽しむだけでなく、それらを使ってリアル空間を作るのも良いもんだ。

 

最近見たアニメ(2023年末も視野に入ってきた10末)

10月の終わり、うちの会社では有休取得フォローが始まる。もはや風物詩だ。ありがたいことだけども、仕事のやりくりに頭を悩ます時期。最初から有休も考えて計画しろという話なんですけどね。

ともあれ有休は有休。録りためたアニメをまとめて見るチャンス。まだ消化しきれてないのもたくさんあるけど・・・。以下、最近見終えたアニメの感想。

 

 

 


スプリガン

 

オカルト要素とSF要素、そこに王道のバトル要素。厨二病患者が好きそうな要素満載で、非常に好みだった。前後編2話で1つの区切り、次の話へっていう展開もTVアニメとしてテンポが良くて内容も浅すぎず好みだった。
ただ、主人公の生い立ちや、OPに描かれてるキャラが本編未登場など、伏線が回収されていないところがあるのは気なる。アニメとしての構成的にも、話の先が気になるという意味でも。
原作読んでみようかな…。

 


鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

無限列車編とか遊郭編も見てるけど、今回も面白かった。
鬼滅の刃の良いところって、

  • 〇〇編ごとにストーリーの軸がしっかりしててわかりやすい。そして、そのベクトルは物語全体のベクトルと合っているので迷わない
  • 回想とかも、過度過ぎす、不足過ぎす良い塩梅
  • 導入、事件、バトルと成長、結末(と少しのと次の展開へのつなぎ)といった感じで、クール間の繋ぎは意識しつつ、〇〇編毎の満足感がしっかりある
  • これらがコンパクトにまとまっている

かなと思ってます。ワンピースとは対称的な良さというか。
今作もこれに漏れていないので、安心して楽しめるクール。

(ワンピースにはワンピースの良さがあると思ってるので、それはそれで好きですけどね。話がでかいがゆえのロマンとか、伏線回収されたときのなるほど感とか)

 

 

ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~

 

正直、自分には合わなかった。
ゲーム(原作?)をやってない身での想像だけど、ゲーム体験からゲームならではの達成感や楽しさ(システム面での面白さとか、アイテム収集の達成感とか)を引いて映像にしました、って印象を受けてしまった。
ゲームプレイ済の人向け/ファン向けアニメとしては、良いアニメなのかもしれない。合わなかったにしても、ながら見で流してる分には苦ではなかったし、絵は悪くないと思ったので(女の子可愛かった)。

 

 

青のオーケストラ

 

最初は群像劇的に展開してキャラ付けしつつ、中盤からは主人公を目立たせた青春ものとして、とても良かった。
ただ、弦楽器、特にヴァイオリンが主軸に寄りすぎな気はした。これは主人公のパートがヴァイオリンなので仕方ないし、オーケストラっていう大所帯を隅々まで細やかに書くなんて相当厳しいんだろうな…とは思います。ただ部長(パートがフルート)の感動エピソードがぽっと出感あったり、オーケストラと名をつけるなら他の楽器ももうちょい触れても良かったんじゃないかな・・・とは思う。
とはいえ、とても良かったので、2期にも期待。

 

【感想】立ち飲みご令嬢 1~3巻 --漫画キャラによる等身大な立ち飲みの楽しみ方

最近買う漫画は完結済みのものが多かった。一気に買ってしまえば、先が気になることもないし、次巻の発売日を気にすることもない。でも、BUTTERを買った時に、買えるのが電子書籍か怪しい中古品だけだった。紙媒体で欲しかったので、ちょっと後悔した。なので、完結済み作品に手を出さないわけじゃないけど、連載中のものも買っていこうって思った。

 

この漫画も「完結したら買おうかな」とか考えてたけど、考えあらため並走していく事にした。以下、既刊3巻(2023年10月時点)までの感想。

 

 

暮らしに取り入れたいと思う漫画

グルメ漫画の中には、自分の生活スタイルに取り入れたいと思うものもある。珈琲にこだわってみようとか、オーセンティックなバーに行ってみようとか。これもその種の漫画で、立ち飲みに行ってみよう、行ったことある人はまた開拓するのも楽しいかもなとピュアに感じると思う漫画。もちろん、酒飲める人が前提だけど。こだわり過ぎて気持ち悪い絵面になってたり、ギャグ寄りすぎな内容/デザインになってるとそうはならないけど、ポップさもある絵面で美味しそうに見える絵・表情、そしてが楽しそうにお酒を飲んでいる描写がそうさせるのです。

 

リアルにもある立ち飲みの楽しさ

・狭い自分のスペースでどうおつまみとお酒を組み立てるかを考える楽しさ
・オススメメニューや壁に貼られたメニューから、今日のプロセスを考える冒険
・たまーにあるその場に居合わせた人と絡む賑やかさ

漫画なので、もちろんリアルよりは強調されてるけど、少なかれリアルの立ち飲みにもある楽しさが漫画の中にも描かれている。これが、立ち飲みに行ったことある人間からすると、「そうそう、こういうことだよ」という共感を生んで、そこからワクワクする要因だと思います。

 


多少のうんちくや説明口調が良いスパイス

うんちくを語るだけの漫画ではないけど、主人公が美食家というのもあって、うんちくはちょいちょい書かれてます。うんちくってほどじゃないけど、説明口調みたいなのも。しかし、某漫画みたいな上から目線偉そうな感じではなく、立ち飲みを楽しんでる一環として溶け込んでいて、いやらしさはなく、良いスパイスになってる。

 

心でつぶやきたいフレーズ

太いストーリーの幹があるわけでなく、毎話同じような展開のルーチンの漫画です。少なくても今のところ。そういう作品の場合、ルーチンの美と言うべき何かがあると安定感とともに作品に特徴を与える思ってます。一言でまとめきれず、ルーチンの美なんてカッコつけた言葉で誤魔化したけど、その一種は定番フレーズ。同じグルメもので言うならドラマ版の「孤独のグルメ」における、「腹が…減った…」や「今の俺の腹は何腹だ…?」みたいなもの。声に出したいわけでは無いけど、心のなかでつぶやいて、心のなかでフフッとなるようなフレーズ。この漫画だと「乾杯あそばせ」「ごきげん酔う」とか。自分が男で高貴でもないという事を考慮から除いても、声に出すことはないけど、似たような状況の時に心のなかでつぶやいて、心のなかでフフッとなってしまう。

 

最後に

3巻までの印象は好印象。引き続きウォッチしていくリスト入です。

【今日の戦利品】街をぶらつく、先にある戦利品

二度寝が好きだ。昼寝が好きだ。惰眠を貪るのが好きだ。
ただ、これを元気な休日にやってしまうとだいたい後悔する。起きて外が薄暗い、やっちまった…と自分を責めるのだ。何もしないまま一日を終えてしまった自分を責めるのだ。ついさっきまでは、睡眠に幸せを感じていたのに。

なので、できるだけ休日のうち半分は街に出かけるようにしている。街中で寝るなんて出来ない。

でも、これは睡眠の幸せの過剰摂取を防ぐためだけではない。ひょんな出会いを期待してのお出かけなんだ。


今日は中古のレコードショップ回って「超獣機神ダンクーガ」のOPのレコード(ドーナツ盤)に出会った。

バーニング・ラブの方をオープニングと勘違いしてたのも含めて、世代でなくてもスパロボ好きには印象深い曲だけど、ネットでわざわざこのレコードを探して買おうと思うことはなかったと思う。でも、中古のレコードショップを適当に物色していて数百円というラベルと一緒に見つけたのなら別だ。物欲センサーが反応してしまう。


睡眠の幸せの過剰摂取を避け、ぶらぶら散歩がてら巡り歩いたからこその戦利品なのです。