読書
読書場所の確保というのは意外と難儀である。 家で読めよ、という声が聞こえてきそうではあるけど、基本的に週一は"おでかけ"をする位のアクティブさは持とうとしてるので、外での読書場所も大事なんだ。そして読書に集中できて、せっかくなら何となく雰囲気…
ちょっと前に話題になっていた「チ。ー地球の運動についてー」。つい先日視聴。史実からエンタメとして必要な部分を抽出して再構築しているという印象。 もちろん、単品でも面白い作品ではあると思うけれども、半年くらい前に読んでいた「父が子に語る科学の…
僕はコーヒー派。というか、「趣味はコーヒーです」と言えるくらいには触れていると思います。一方、紅茶も嫌いという訳ではないのです。でも、コーヒーみたいに熱量を持って触れていないので、知識なんて「ウーロン茶と同じ茶葉でしょ?」くらい。たまたま…
駅のホームで少女がトルーマン・カポーティの草の竪琴を読んで電車を待っている。 映画「秒速5センチメートル」のワンシーンで、アメリカの小説も好きな人からすると物語の中での重要さ以上に印象に残るかもしれないシーン(と勝手に思ってます)。こういう…
僕たちは、宇宙のことぜんぜんわからない この世で一番おもしろい宇宙入門 作者:ジョージ・チャム,ダニエル・ホワイトソン ダイヤモンド社 Amazon SFアニメや小説にはまった時、はやぶさが地球に帰還したとき、youtubeで解説動画を垂れ流した時。 常に宇宙が…
女のいない男たち (文春文庫) 作者:村上春樹 文藝春秋 Amazon 女のいない男たち/村上春樹 先日ゲームマーケットに行った際の移動時間のお供として読みました。久しぶりの村上春樹作品です。 長らくコロナでステイホームエリートになっており、移動が億劫にも…
図説・標準 哲学史を読んだ素人目線の感想。