GUNDAM CONVERGE と MOBILITY JOINT GUNDAM、コンビニの安売りワゴンにあったので買ってみました。
ガンダムは昔から好きですが
・ガンプラは不器用な僕には作るのはきつい
・ハイクオリティなフィギュアは入手困難&定価でも高価
ということで、立体造形物は僕には手が出しづらいジャンル。
でも、コンビニで数百円で手に入る玩具ならハードル低いなと思い、試しに。
GUNDAM CONVERGE
売っていたのはGP-01フルバーニアン。0083のメカはカッコイイのが多くて好きです。量産機も大型MAも含めて魅力があります。好きな機体ではありますが、これにしたのは残ってたのがこれだけだったという理由です。
中身
食玩なので申し訳程度のガムがついてます。
プラモのようなものではありませんが、いくつかパーツに分かれて入っています。組み立ては説明書もいらない感じで、アンテナ・バーニア・武器/シールドをはめ込むだけ。
組み立て後
思っていたよりもクオリティは高かったです。そう感じるのは、こういうものに造詣が深くないからかもしれないですが、言い換えれば細かいこと気にしない人には十分なクオリティじゃないのかなと。
可動部は多くないですが、作成する手間はほぼなく、ストレスフリー。意外とありなんじゃないかなと思います。
大きさはこんな感じ(ガムの容器と比較)。
うちの会社はリモートワークが多くなった結果、席がフリーアドレスになってしまって固定された自席はないですが、そういうのがあればディスプレイの前とかに飾れるくらいの大きさです。
MOBILITY JOINT GUNDAM
売っていたのはリゼルとその拡張パーツ。同じ弾にユニコーンガンダムとシナンジュがあるようですが、人気はやっぱりそっちに行ってしまうんでしょうね。
でも、量産機も、リゼルのような少数量産機も好きです。むしろワンオフ機のようなものより、兵器としての浪漫は量産機・少数量産機にあると思ってます。
中身
こちらも食玩なので申し訳程度のガムがついています。
パーツは少ないですが、GUNDAM CONVERGEと違い、簡単なプラモって感じです。
拡張パーツの方も同じような感じですね。武装は拡張の方にしか入ってないようです。これを使えばビームサーベル・ビームライフル・シールド・メガビームランチャーを装備出来て、バックパックやセンサー色が隊長機になるようです。
作成
工具不要との記載通り、パーツは手で簡単に外せますが、シールが細かいのでピンセットくらいは用意しておいた方が吉だと思います。(最初手でやろうとして、少し失敗しました)
難易度低いとはいえ、細かい作業もあるので、付属のガム食べながらやるのが良いかもしれません。申し訳程度のガムとは書きましたが、こっちは割と理にかなっているかも?
ただ、最初に書いた通り不器用な僕。これくらいなら作れますが、シール張る時とか、不器用さを実感します。。。
でも、よくあるガンプラとは比べられないほど簡単ではあるので、小さい子でも・・・と思いはしましたが、「対象年齢:15才以上」との記載が。意外と対象年齢高かったです。
組み立て後
こちらも、思ってたよりクオリティ高かったです。可動部も結構あります。
でも、定価650円でこのクオリティっていうのは、良いのか悪いのか・・・。ちょっと調べてみたら、600円くらいでSDEXというプラモシリーズがあるようなので、それと比較したときにコスパの真の評価ができそうです。
ちなみに、バックパックが重いので、自立させるのはちょっと苦労します。
こちらは、拡張パーツに変えたもの。基本セットに付け足すというより、パーツを付け替えるって感じです。(ビームサーベル・シールド・ビームライフルは付け足し感覚)
拡張パーツを付けても、重心が後ろ寄りで自立はちょっと難しい。
大きさはこんな感じ。
GUNDAM CONVERGEより、少し大きいって感じです。(メガビームランチャーで大きく見えますが)
まとめ
どちらも思っていたよりクオリティ高かったです。どちらもデフォルメされたモデルなので、そういうのも好きな人にはアリと思いました。
GUNDAM CONVERGE:楽して飾れるフィギュア
MOBILITY JOINT GUNDAM:超入門プラモ。可動もできるよ
位のイメージで買うのが良いかなと思います。
買ったのは両方とも古いシリーズですが、今後も新弾が発売されるみたいです。個人的にはコンプリート目指すという程ではありませんが、好きなMSを見かけたら買っても良いかもと思う食玩でした。