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【感想】【読書記録】パナップルの彼方 ーー平成初期の女性向け大衆小説

パイナップルの彼方 (角川文庫)

Kindleセールだったので何となく買って、読了。


20代のOLが恋人との関係、会社の人間関係、友人との関係の中で悩み模索するお話。

 

読了時の印象は”The 女性向け大衆小説(文学)”。TVドラマのような娯楽性に重きを置いたなと感じる内容で、かつ女性視点・女性向けだなと思う内容。

女性視点の小説なので、物語の"都合の良さ"も女性向けだなぁと感じた。(女性が都合良い性別と言うのではなく、男も女も自身に都合良く考えるだろうけど、女性向けなので女性視点にバイアスがかかってるということ)

でも、男性を下げすぎでもないし女性が正義みたいな感じでもないので、男も嫌悪感のようなものは感じず読めるとは思う。(登場人物が好きになれるかは別として)


恋愛要素強めではあるので、そういうのが好きな人には合うんじゃないかな。平成初期の作品で、時代背景あっての展開でもあるので古臭ささはあるけど。