※はてなブログの機能から、Prime Videoのページに行きつけなかったので、参考リンクはコミックへのリンク。でも、アニメの感想です。
あらすじ
キラキラしたものが大好きな女子高生 谷川瑠璃が、水晶の綺麗さに憧れて、祖父が山菜採集に行っていた山に訪れる。そこで鉱物学を専攻する荒砥凪と出会ったことをきっかけに、鉱物採集・・・いや、鉱物に興味をもっていく。
日常系×鉱物ロマン
女の子達が、鉱物という共通の話題を以て、交流していく。特に事件が起きることもないし、部活動のような熱い青春が描かれているわけでもない。鉱物に興味を持ち(持っており)、没頭していくなかでの交流がメインで描かれています。なので、「日常系」と言っても良い作品ではないでしょうか?
ただ日常系という側面だけではなく、「鉱物」というキーワードが、大きなテーマともなっています。
例えば「けいおん」だと、軽音楽部を舞台にした作品ではありますが、音楽というキーワードがテーマというには深堀されていない印象です。(アニメだと、OP・ED・挿入歌に力入れていたのだとは思いますし、ブームの火付け役的な存在であるのは間違いないと思いますが、物語として)
一方、この作品は、鉱物が何故できたのか・鉱物が見つかることによりどんなことが分かるのか・・・という科学的な話題も軸になっていると思います。一見地味で、小難しいテーマにちゃんと触れつつ、日常系と組み合わせてとっつきやすい話に昇華していると思います。
無駄を省いて、"日常系アニメ ×鉱物ロマン"を成立させている
主要キャラクターの荒砥 凪や伊万里 曜子は大学院生・大学生の設定で、大学の研究室のシーンも頻繁にあります。しかし、教授・准教・助教のような人物は出てきません。リアリティを求める作品ではないけれども、そういった要素によって、「鉱物をテーマ」にした作品として幅を持たせれた様な気がしないでもないです。
しかし、「女の子が登場人物の日常系」的な側面もある作品と考えれば、そういったものはノイズかもしれません。
意図的かどうかは知りませんが、無駄なものを省いて日常系的な作品としてまとまり良くなっている・・・気がします。
主人公のわがままさに、すぐに萎えてしまうのはもったいない
アニメを見はじめた最初の頃は、僕には合わないかもと・・・というのが第一印象でした。主人公の谷川瑠璃はわがままな性格で、ギャグのような要素も無く、それがグダグダと続くのであればイライラするかも・・・と。
でも、主人公のわがままさに対して、荒砥 凪が大人な対応で窘め、伊万里 曜子は包容力で包み、谷川瑠璃はそれを素直に受け入れる。大人なキャラの存在が、イライラしてしまうかも・・・と思っていた要素に対し、良いバランサーになってくれていました。
僕のように、少し見た段階でわがままさに「むむ・・」と思いそうになった人も、もう少し見てみても良いと思います。
漫画も読もうかな
主要人物かなと思っていた主人公の友達の一人の出番が少なかった。漫画だと出番増えるのかな?同じスタンスで続いていても、楽しく観れそうな作品だったので、原作も読んでみたい作品リストに入れることにします。
