振り返ると結構プレイした。
個別記事のリンクも張るので、ここでは簡単な感想のみ。個人的にオススメするかどうかでカテゴライズしてまとめてみようと思います。
クリア時に書いた感想と大きな矛盾はないと思うけど、落ち着いて振り返った結果、多少の差異はあるかもしれない。
かなりおすすめしたいくらい楽しんだ
作品の題材やジャンルが趣味の範囲内であれば、お勧めしたい作品。
・ユニコーンオーバーロード
僕的今年の完成度No.1。ストーリーの出来も、キャラの描写も、ゲームシステムの出来も、ゲーム体験の新鮮さも、総合的なバランスも非常に良いゲーム。
その中でも、ゲームシステム(バトルとその準備)こそ、このゲームの真価だとも思うので、難易度はノーマル以上でやるべきだと個人的には思う。
「(戦略)シミュレーションみたいなゲームに抵抗感が無い人」には須らく薦めたいゲーム。
・十三機兵防衛圏
バトルシステムも面白かったけど、ストーリー体験がこのゲームで最も重要なところ。SFが好きで、ジュブナイルも好きで、群像劇が好きで、断片的な情報が繋がった時の快感を味わいたい人は是非プレイしてみてほしい作品。どんな作品かはネタバレを避けるために、ここと記事リンク先では言及しません。
・トライアングルストラテジー
ストーリーの中心は”塩”。派手なストーリ展開はない。地味なようにも思えますが、良質なストーリーと良質な戦闘システムでバランスの取れたゲームだと思います。
個人的には少なくても2週はやって、真エンディングまで見てほしいと思います。そこでやっと、この戦争が終わる気がします。
すごく楽しんだけど、お勧めするには条件付き
作品の題材が趣味の範囲内であっても、お勧めするには前提条件が必要かな・・・と思う作品。
・FF7リバース
3部作の2作目で、第3部はきっと長く待たされる。長期目線で続編待てる人向け。
過去作の設定深堀、広大なフィールドの探索、豊富なやり込み要素、原作とは少し違う展開のハラハラ・ドキドキ感。めっちゃ楽しんだ。
でも、ミニゲームなどに力を入れすぎな気がする(良い出来のミニゲームもたくさんあったけど)。そこをシュリンクして、発売ペース上げてほしかったというのが、正直なところ。
・界の軌跡
過去作をちゃんとやっている人向け。そして、続編を待てる人向け。
20年続くシリーズの中でも重要な位置づけで、過去作からのファンとしては「明らかになる謎」「さらに撒かれる謎」を大いに楽しんだ。でも、それは過去作をプレイしている経験がないと味わいきれない(主にストーリーの点で)。
また、続編ありきの中途半端な終わり方なので、続編もプレイするぞという意気込みが無い人にはお勧めできない。
・ワイルドアームズ
ストーリーもシステムもよくまとまったゲームだとは思いますが、如何せん古いゲームなので不便さと(現代から見ると)チープさが目立つゲームでもあります。しかし、直球ストレートな王道少年漫画的展開が好きな人にはぴったりなゲーム。特にエンディングの演出にはぐっとくるものがる。
・テイルズオブアライズDLC
クリア後の世界を楽しめて、コンパクトながらストーリーもしっかりしている。そのコンパクトな中に、本編のイメージのまんまの掛け合いや熱い演出もしっかり織り込まれており、本編を楽しめた人ならプレイの価値あり。
DLCとしては良いけど、DLCが素晴らしすぎて本編もプレイしよう・・・とは言わない。
まぁ、おもしろかった。勧めるかどうかはちょっと迷う。
個人的には楽しめた。けど、お勧めするかというと、少し尻込みする作品。とは言っても、僕は楽しんだ作品。
・FF14 黄金のレガシー
過去拡張もプレイしていて、長くFF14と付き合おうとしている人にはFF14を勧めるけど、この拡張を以て勧めることはしないかな(7.1時点)。
つまらなくはないけど、終わった後に「アレが良かった!」ではなく「あそこがイマイチ」が先に思い浮かんでしまう。フレとの交流なども含めて僕は楽しんだけど。
・FF16DLC
面白かったんだけど、設定の補完と「もういちど、FF16の人物に会える」的なもので、新鮮な体験は無し。FF16を楽しめた人向けのファンDLC(なので、僕は楽しめた)。
・百英雄伝
王道が好きな人にはストライクゾーン。進めるにつれて、便利になっていくゲーム体験も良かったです。一方でシステムやバランスの作り込みには雑さを感じてしまうし、仲間が多すぎるし設定も取ってつけた感を感じてしまったのも事実。
・フロントミッション1stリメイク
リメイクという名のついた移植版という印象。スーファミ時代のシミュレーションゲームをプレイしたいという人にはお勧めしたい名作。
しかし、比較的頻繁にエラーが起きるのが非常にストレス。
・レジェンドオブドラグーン
今やっても面白かったよ。子供の頃倒せなかった隠しボスも倒せたし、個人的には十分満足。しかし、レトロゲームを今プレイして、ワイルドアームズほどのインパクトはなかったのも事実。あと、少々難易度高め。
残念だった or 自分には合わなかった
あくまで僕には合わなかった作品。評判のいいのもあるので、ほんと前述した言葉に限る。
・デトロイトビカムヒューマン
ストーリーは良かったんだけど、めんどくさいコマンド入力がストレス過ぎた。本をめくるのにも変にコマンド入力とか。操作感の悪さが足を引っ張っている。(イージーモードみたいなやつだと変わるらしいけど)
・フロントミッション2nd
エラーの多さ、操作感の悪さ、日本語表現のチープさが足を引っ張り過ぎ。ストーリーは良かったし、オリジナル版のロード時間の地獄から解放されたことは◎なんだけど。
その他
・IQ
ミニゲーム感覚ではよかったけど、今どっぷりという感じではない。
良い感じに協力プレイありきなリメイクすると、流行るかもとは思った。高くても2000円くらいで。
最後に
来年も同じくらいゲームに触れたい。来年は、PS PlusやNintendo Onlineの恩恵をもっと受けることも考えよう。あと、Steamとかのゲームももっと探索したい・・・。でも、仕事もそれなりに忙しい中、他の趣味や生活のためのあれこれ(家事とか)のバランスも、もっと考えなけらばならない。なかなか難しいかもしれないけど、何とかしていこう。
そして、最後に念押ししておくと、このカテゴライズや感想は個人の主観です。
それでは、良いお年を!